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周辺観光・リンク集

歴史と文化に華開いたかつての都…奈良。奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。
「古都奈良の文化財」は次のような8つの資産で構成されています。
●国宝建造物があり、敷地が史跡に指定されている
-東大寺・興福寺・春日大社・元興寺・薬師寺・唐招提寺-
●特別史跡・特別天然記念物に指定されている
-平城宮跡・春日山原始林-

長い歴史を経てきたこの地には、今日でも数多くの寺社があり、優れた文化財が伝わっています。
古都奈良を歩けば、雅やかな歴史の栄華を偲ばせるいにしえのロマンへと誘われることでしょう。

周辺観光マップ

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奈良公園

奈良公園のシンボル、鹿は古くから春日大社の神鹿として保護され、国の天然記念物に指定されています。その数は1200頭近くといわれ、毎年10月の日・祝日に鹿苑で「角伐り」や餌の少ない冬場の「鹿寄せ」などの行事が行われています。

住所 〒630-8212 奈良市 春日野町外
TEL 奈良公園管理事務所 0742-22-0375
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東大寺

大仏で知られる奈良時代の代表的な寺院で大仏殿は世界最大級の木造建築物です。
天平15年(743年)に聖武天皇が盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)建立の勅願を発令し、その大仏を安置する寺として国力を挙げて造立されました。天平勝宝4年(752年)に大仏尊像が完成。以降次々と堂塔が建築され40年近くかかって寺観が整いました。

住所 〒630-8587 奈良市雑司町406-1 
時間 8時~16時30分(季節により変動)
TEL TEL:0742-22-5511 / FAX:0742-22-0808
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興福寺

南都七大寺の中で最も密接に奈良の街とつながりを持ちながら発展した寺。
現在の堂塔は、鎌倉以降の建物を一部残し、広い境内に中金堂・東金堂・北円堂・南円堂・五重塔・三重塔・大湯屋・大御堂・国宝館などが建並び、仏教彫刻類は天平時代や鎌倉時代の 名品を数多く保存しています。
2010年のリニューアルによって、これまでガラスケース内での展示だった阿修羅像などの仏像がオープン展示となり、わずか1mほどの至近距離から直接拝見できるようになりました。

住所 〒630-8213  奈良市登大路町48
TEL 0742-22-7755
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春日大社

深い木立に囲まれた境内には、朱塗りのあでやかな社殿があり、その多くは国宝や重要文化財に指定されています。
藤原氏をはじめ、さまざまな人々より奉納された調度品や武具などを中心に膨大な神宝類は宝物殿で見ることが出来ます。

住所 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
時間 4月~10月 6:30~17:30、11月~3月 7:00~16:30
定休日 無休、神苑は2、3、7、8、9、12月の月曜日(祝日の場合は翌日)
TEL 0742-22-7788
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春日山原始林

春日山は春日大社の神山として1000年以上も伐採が禁止されていました。そのため、カシ、シイ類を主体とした常緑広葉樹林の原始林となっています。
原始林内には、モリアオガエル、ヒメハルゼミ、カスミサンショウウオなど珍しい動物たちが生息しています。

住所 奈良市春日野町春日山
TEL 0742-22-0375(奈良公園管理事務所)
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奈良国立博物館

仏教彫刻、仏教絵画など仏教美術の名品が多数展示されております。

住所 〒630-8213 奈良市登大路町50
時間 午前9:30~午後5:00(入館締切午後4:30)
※4月最終から10月最終までの毎週金曜日は午前9:30~午後7:00(入館締切午後6:30)
※正倉院展は午前9:00~午後6:00(金・土曜日は午後7:00まで、入館は6:30まで)
TEL TEL:0742-22-7771 / FAX:0742-26-7218
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若草山

若草山は3つの山が重なっていることから、三笠山とも言われています。
毎年、1月に若草山焼があります。夜空をこがす壮観さは、古都奈良の新年を飾る炎の祭典です。毎年多くの観光客が訪れます。

住所 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町
TEL 0742-22-0375(奈良公園管理事務所)
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ならまち

近鉄奈良駅から東向商店街、もちいどのセンター街を抜けた辺り。風景が一転し格子造りの町屋が並び、 江戸時代の風情を感じさせてくれます。
伝統工芸の店や工房のほか今では女性に人気の和雑貨などが軒を連ね、袋小路のような細い道を歩けば、当時の生活道具を展示した奈良町資料館や伝統工芸品を展示・紹介しているなら 工藝館など昔ながらの町人の暮らしを楽しめるでしょう。

住所 奈良県奈良市元興寺町
TEL 0742-22-3900(奈良市観光センター)
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薬師寺

今からおよそ1300年も昔の白鳳時代、天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気回復を願って、藤原京にて創建されました。
その後平城遷都に伴い、養老2 年(718年)に現在地に移されたと伝えられています。金堂、講堂などを中心に、東塔と西塔の2つの三重塔を配する構成は独特なもので、薬師寺式伽藍配置と呼ばれています。

住所 〒630-8563 奈良県奈良市西ノ京町457
時間 午前8時半(開門)~午後5時(閉門)
※但し入山申込受付は午後4時半まで
TEL TEL:0742-33-6001 / FAX:0742-33-6004
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新薬師寺

寺伝によれば天平19年(747)に光明皇后が、聖武天皇の眼病が治るように行基に建立させ、七仏薬師如来を安置したといわれています。かつては七堂伽藍が整った由緒ある寺院でしたが、現在は本堂〔国宝〕だけが残っています。
東門・南門・鐘楼・地蔵堂はいずれも鎌倉時代の建造で重文に指定されています。また「萩の寺」とも呼ばれ、境内全体に高畑独特の静かなムードがただよっています。
本尊木造薬師如来坐像〔国宝〕とそれを囲む等身大の塑造十二神将立像〔国宝〕が有名です。

住所 〒630-8301 奈良市高畑福井町1352
時間 午前9:00~午後5:00
TEL TEL:0742-22-3736
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元興寺

前身は6世紀末、蘇我馬子が建立したといわれる日本最古の寺院、法興寺(飛鳥寺)で、平城遷都の際、今の地に移転され元興寺となりました。極楽坊はかつての元興寺僧坊の一部であり、鎌倉時代に極楽堂〔国宝〕と禅室〔国宝〕に改築されました。

住所 〒630-8392 奈良県奈良市中院町11
時間 午前9:00~午後5:00(入門は午後4:30まで)
TEL TEL:(0742)23-1377 / FAX:(0742)23-1378
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唐招提寺

聖武天皇の招きに応じ、苦難の渡海の末、日本にやってきた唐の高僧鑑真和上によって建立されました。
鑑真和上の没後も金堂や東塔が建立され、平安時代初頭に伽藍全体が完成しました。その時に「唐律招堤」から「唐招提寺」という名になりました。

住所 〒630-8032 奈良県奈良市五条町13-46
時間 午前8:30~午後5:00(受付は午後4:30まで)
TEL TEL:0742-33-7900 / FAX:0742-33-5266
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平城宮跡

和銅3年(710年)に藤原京より遷都された平城京の中心である平城宮。
朱雀門へつながる広大な緑地を歩きながら、平城宮のスケールの大きさ、すばらしい展望を大観することが出来ます。

住所 〒630-8003 奈良県奈良市佐紀町
時間 午前9:00~午後4:30(入場は午後4:00まで)
TEL 0742-30-6753(奈良文化財研究所)
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