三重の木材で自然の循環と豊かな恵みを表現した「開業70周年記念アフタヌーンティー」
開業70周年を記念し、三重の木材を使用したオリジナルアフタヌーンティースタンドを制作しました。三重の山々に自生する常緑広葉樹の木を使用することで自然環境の循環を表現し、伊勢神宮のお膝元で料理を提供する感謝をデザインに込めました。季節ごとの地元食材を中心とした多彩なスイーツをご用意し、自然が育む豊かな恵みとともにお愉しみいただけます。海の恵みは森の豊かさから。ホテルが大切にしてきた「伊勢志摩ガストロノミー」を表現した、自然と風土、三重の魅力がつまったアフタヌーンティーの誕生です。
木材へのこだわり
寺社建築や古民家にも使われている丈夫で上品な質感の欅と、リップルマークと呼ばれる木目が美しい栃を採用。どちらも地元伊勢の森に自生する広葉樹であり、森の多様性を表現しています。
ホテルでは、これまでにも三重の豊かな自然から生まれる食材の背景や魅力を、料理やイベント、ホテル季刊誌「志摩時間」を通じて伝える活動を、「伊勢志摩ガストロノミー」と呼び発信しています。開業70周年を機に、その取り組みをさらに広げたいという想いで木製のオリジナルスタンドを企画いたしました。
この企画により志摩観光ホテルは三重県の「木づかい宣言」事業者として登録の予定です。
デザインへのこだわり
ふたは3つの板を組み合わせ、伊勢湾に流れ着く櫛田川、宮川、五十鈴川を表し伊勢の森から川、海へと続く循環を表現しました。
スタンドには釘は使わず、伝統的な木組みにこだわりました。
取っ手は伊勢神宮の宇治橋の鳥居から、太陽が美しく昇る様子を表しています。
- 三重県「木づかい宣言」
-
三重県が推進する、県産木材を積極的に使用、PRする事業者を認定、登録する制度。
森林資源を積極的に伐採、利用することにより「緑の循環」を促進することを目的としています。志摩観光ホテルでは、「SDGs」の取り組みの一つとして今後も県産木材の積極的な利用に取り組みます。
【3/1~5/31】春のアフタヌーンティー
【要予約・前日17:30まで】
三重県産のいちご、四日市市水沢産の伊勢茶の抹茶、南伊勢産の季節の柑橘などを使ったスイーツや和菓子をご用意。セイボリーは、志摩産カツオ節と新玉ねぎのムース、桑名産ハマグリのプレッセ、松阪牛のローストビーフサンド、鮑やあおさのフリッタータなど変化に富んだ多彩な味わい。桜の花をパウダー状にした美しい色合いのチップなど、春を感じるプレートに仕上げました。
¥ 4,800(サービス料・消費税込み)
- 期間
-
3/1~5/31
- 販売時間
-
11:30~17:30
ご案内
-
画像はイメージです。
-
表示金額はサービス料・消費税が含まれております。
-
食材によるアレルギーなどがございましたら予め係へお申し付けください。
-
メニューや料金は予告なく変更させていただく場合がございます。
-
ドリンクの銘柄は仕入れ状況により変更させていただく場合がございます。
その他のレストラン
その他のメニュー
このレストランを予約する
レストランのご予約、お問い合わせは電話、インターネットにて受け付けております。